中国茶、台湾茶の種類

中国茶の魅力は何と言ってもその種類の多さでしょう。
日本茶は緑茶の品種が多いですが、中国には緑茶、烏龍茶、紅茶、普洱茶(黒茶)などがあり、聞きなれないかもしれませんがその他には黄茶、白茶、花茶などもあります。それぞれに歴史や香りの分類があり、味わいに個性があります。

台湾茶と中国茶の違い

これは講座中生徒さんから頻繁に聞かれますが、台湾の茶樹は中国から伝わっており、ほぼ全てが烏龍茶種になります。

しかし、中国茶には上記のように様々な種類の茶種が作られておりますので、違いとしては台湾茶は烏龍茶が多く、中国茶は緑茶や紅茶、烏龍茶、黒茶、白茶。黄茶など種類が多いと言えます。

香りや甘みを楽しむ文化

茶道など日本のお茶文化との違いとして、甘みや香りを重視しており、香りでお茶を分類し、お茶を淹れる際にも香りを楽しむといったところが挙げられます。